忘豆の備忘録

丸眼鏡と将棋のお話

将棋ひとり感想戦〜ゴキゲン中飛車に挑戦〜

こんにちは。忘豆です。

 

私は丸眼鏡だけでなく将棋の愛好家でもあります。

 

将棋を始めたのは、今から20年前の平成8年です。NHKの朝ドラ「ふたりっ子」で将棋に興味をもちました。

 

ほう、将棋歴20年、、それはさぞかしお強いことでしょう。

 

ところがどういうわけか、大したことはありません。インターネット将棋道場の「将棋倶楽部24」で、初段を維持するのがやっとです。

 

今日は、そんな忘豆が指した将棋のひとり感想戦をしたいと思います。

ただし、私の感想は決して正しいとは限りません。

お強い方が読まれたらププッとお笑いになることも多いでしょう。

 

前置きはこのくらいにして、よろしくお願いいたします。

 

忘豆は振り飛車党です。藤井猛さんが竜王だったころから、ずっと振り飛車党です。

 

普通の四間飛車をメインに採用しています。気分転換に三間飛車中飛車、気が向いたら角交換四間飛車なんぞもやってみますが、あまり良い思い出はありません。

 

今日は、初めてゴキゲン中飛車を採用してみました。

図書館の本を読んで、これならいけると踏んだからです(単純)

 

そして迎えた局面

 

 

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角頭を攻められました。

 

こういう瞬間に中央から動けばなんとかなる

というようなことが書いてあったなあ。。と思って▲5四歩!

 

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が、押さえ込まれて劣勢に、、、

 

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飛車先を突破されそうです。

▲7八金と上がっておくべきでした。

 

そこからもつれて迎えた局面

 

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ここで忘豆は▲7二歩と打ちました。

 

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次の▲7一歩成を防ぐには7三の銀を動かすしかないけれど

角が効いていて、銀が動けば9一の香車を取られてしまいます。

 

以下、どうにか忘豆の勝ちとなりました。

 

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今回は、たまたま勝てましたが、負けたときも解説したいと思います。

 

考察

・左銀が前に出すぎだったか

・角頭を攻められる前に▲7八金と受けておくべき

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。